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カラー版 続・ハッブル望遠鏡が見た宇宙 |野本 陽代

カラー版 続・ハッブル望遠鏡が見た宇宙カラー版 続・ハッブル望遠鏡が見た宇宙
野本 陽代
岩波書店 刊
発売日 2000-09
価格:¥1,050(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送


1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡がとらえた貴重な映像約100点と、それに解説を加えた本。太陽系の星を始め、カシオペヤ座、へびつかい座、ケンタウルス座など、あらゆる星雲がカラー写真で掲載されている。
美しい星の写真を眺めているだけでも楽しいが、ハッブル望遠鏡によって解明された宇宙の謎について読んでいくのも興味深い。地上の望遠鏡では、球状星団内の星を分離するのが極めて難しいなど、さまざまな制約があるため、学者たちはハッブルの調査結果を常に心待ちにしている。そんな貴重な映像や調査結果に手軽に触れられるのが、本書の最大の魅力であろう。また、宇宙飛行士たちが無重力状態のスペースシャトルで作業をしている写真などは、別世界を見るようで、これもまた楽しい。(土井英司)

宇宙の星雲が有する多様性と造形美に感嘆 2002-07-24
好評であった「ハッブル望遠鏡が見た宇宙」の続編。前書において、宇宙の多様性とその造形美を美しいカラー写真で示してくれたが、本書では本格的な望遠鏡の修理と改善が行われた後に得られた太陽系の惑星および宇宙に点在する星雲の写真を集めている。一層鮮明となった写真により、太陽系惑星および星雲の多様性とその美しさが明瞭に示されており、それらの創造された過程、深化と衰亡の歴史、また具体的な内部状況について想像力が強く刺激される。悠久の時の流れの中で、地球上の争いや悩みが如何に矮小であるか、ヒトの一生のみならず国家の盛衰さえも宇宙的な時間軸ではほんの一瞬にすぎないことを改めて認識させてくれる良書である。


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この記事は2006/8/15に作成しました。

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2006年08月15日 20:00に投稿されたエントリのページです。

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