インターネットのミニ株取引から始めて株で1億円作る!
仁科 剛平
ダイヤモンド社 刊
発売日 1999-11
価格:¥1,470(税込)
10万円の元手でスタートして、5年間で1億円にする。まさに夢物語のような話で、たいていの人は「ウソだろ、できるわけない」と思うはずである。私も「できるはずがない」と思った1人だ。私事で恐縮だが、実は、私は1985年に初めて株を買った。ジャパンラインという銘柄の海運株を91円で1000株。約10万円からのスタートで、それから15年たった。だが、1億円には、全然届いていない。もちろん、途中でバブルの崩壊があったことが大きいが、辛うじて収支はプラスというところである。
しかし、著者は言う。「過去なら無理かもしれないが、低金利時代で株に資金が向かい、401Kが検討され、株式市場のトレンドが変わりつつある、今なら実現できる」と。過去の実績から悲観論を唱えるのではなく、時代は変わって好機が到来している、と積極論を展開している。もちろん、将来のことは、誰にも正確にはわからないわけだが…。
本書の触れ込みどおりに10万円が1億円に化けるかどうかは別として、株式投資の教科書としては非常によくできている。一つには、10万円と300万円と1000万円で投資方法が違うことを明確にし、それぞれの元手に適した投資法を指南している点があるが、個別銘柄の業績指標の見方、日経新聞や四季報の読み方、ケイ線分析のしかたなど、いわゆる初心者向けの基本についてもバランスよく書いている。(佐久間裕幸)
タイトルに魅了され・・・ 2000-11-30
タイトルに魅了されてこの本を購入された方も多いはず。そしてミニ株からはじめ・・・結果はあまり芳しくない方がこれまた多いのではないでしょうか。株は自己責任ですね・・・。この本は基本的なことが書いてありますが、これだけの知識ではぜんぜん足りないと思います。さらに詳しい本を買って勉強する必要があると思います。でも、実際に10万円から10億円に増やした人は何人いるのでしょうか?
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この記事は2006/8/16に作成しました。